
できれば今の会社を辞めたいけど、よくわからないサービスに頼んで会社から何を言われるかわからないから怖いし、、、でも本当に代行をお願いできるんならちょっと考えてみようかな、、、
今回は最近話題の代行サービスの中でも特に利用が多いとされている、
「退職代行サービス」についてどのようなものかを考察し比較をしてみました。
この記事は、こんな方におすすめ
- 困ると言われてやめさせてもらえない
- あきらかに労働の基準を超えている
- 会社をやめたいけれど直接やり取りする元気はない
僕は10年ほど前に現在勤めている会社でパワハラを受け、心にダメージを負った状態で
店舗異動を繰り返し現在に至りますが、当時こういう退職代行サービスがなく
会社内で相談することもできず悩んでいました。
今はパワハラされる立場の人と近い役職までなんとか上がったのでパワハラなどされず
普通に働けています。(本来ははじめからそうなはず、、、)
今思えば残業の未払いや有給の未消化、パワハラによる慰謝料などの請求が
できたのではないか?と少し後悔しています。(記録を取っていませんでした、、、)
今現在仕これらの理由で「退職を考えているけどやめられれば残業未払いでもなんでもいいや」と
考えるのはもったいないです。
パワハラなどで今の仕事を辞めたいけれど、「辞めるとか言ったら何を言われるかわからない」と
いつも怯えて過ごしている方に少しの勇気を与えられれば幸いです。
目次 調べたいところを選んでね
「退職代行サービスを選ぶならどこ?」退職手順とおすすめ3社の違いを紹介
退職代行サービスって、どんな人が利用してるの?
- 上司の言動や行動が怖くて怯えている人
- 精神的に疲れていて今すぐにでも辞めたい人
- 「辞めたい」と言い出しにくい環境にいる人
パワハラ環境に染まっていると、自分がダメージを受けているのにも関わらず
「人員が不足しているから自分が辞めたら迷惑がかかる」と考えてしまいます。
謎の責任感ですよね。
正直僕もパワハラ環境にいた時は、パワハラマインドでしたので
上司に怒られない行動と発言に細心の注意を払っていました。
辞めるか部署異動できれば良かったのですが、入社して1ヶ月で仲間もいない新人に
そんな思考が生まれるはずもなく、ズルズルと嫌な環境でロボのように作業をしていました。
10年前にはこんなサービスなかったかと思うので、時代に合ったサービスなのかなと思いますね。
今あなたが精神的に大丈夫であれば良いのですが、もし仕事場で1人悩んでいるようなら
退職代行サービスを利用して、次の人生に向けて早く動き出すのもいいかなと思います。
退職代行費用は平均で3〜5万円でした
- 退職代行NEXT:¥20,000
- 専門だから確実に退職できる「男の退職代行」
:¥29,800
- 弁護士法人が運営する退職代行サービス「退職110番」
:¥43,800
金額的には3万円ぐらいからから5万円が相場のようで、
他にも1万円とか2万円の業者もありましたが
オプションで追加されていくパターンで結局5万くらいかかる業者や
弁護士もついていないような怪しいものもありましたので、
最終どのくらいかかるのかはきちんと確認した方が良さそうですね。
基本的なサービスはどこも同じような感じですが、
残業や給与の未払い金請求、退職金請求、ハラスメントによる慰謝料、労働災害保険の申請など、
通常の退職代行内容とは異なる「金銭が絡む請求」については、
契約費用とは別に成功報酬が発生することがあるようでした。
また、会社からの損害賠償への対応や借入金返済の交渉など、各種交渉業務に関しても、
それぞれのケースに応じた金額を提示してくれるようですのでしっかりと相談することが
大切ですね。
繰り返しになりますが、メンタルがやられて休日も仕事のことを考えていて
休日が終わるにつれて憂鬱な気分になるのなら早めの行動をおすすめします。
どのくらいで退職できるのか?
退職代行で本当に、「すぐに」辞めることができるのか?
会社就業規則の効力はあくまで「会社内」で適応されるルールですので、民法の効力が優先されます。
例えば、会社と無期雇用契約を結んでいる場合に、「会社就業規則上30日以上前に退職意思表示をする」ことが定められていても、民法上の記載に従って「退職意思の表示後、14日が経過すれば退職することが出来る」ことが優先して適応されます。引用:退職110番
退職代行の「利用者」はどんな職業が多い?
よくある職業としては、「介護士、看護師、建設、営業」だそうです。
特に介護系はコロナ禍で自身の危険もあるのに、
「人員不足だから」とか、「みんな頑張ってるのに」とかで、
1人でもいなくなるとタワーが崩れてしまうような脅迫じみた中での仕事だったようです。
その他の退職希望理由として多いのが
・上司が怖すぎて自分からとても言えない
・仕事のストレスから精神的に正しい判断ができず自分から言えない
・退職の意思を伝えてもごまかされて引き延ばしにされ辞められない
・休日出勤が頻繁で休むことができない
・退職するとわかったら何をされるかわからない
など、もっとひどいところも存在するようですね。
退職代行の「流れ」はどんな感じになるのか?
代行の流れは基本的に
①代金振込み完了
②ヒアリングシートなどを記入する
③ヒアリングシートなどの情報を元に代行会社が会社に連絡していく
という流れのようですね。
サイトによっては後払いがあったり、退職できなかったら全額返金してもらえるものも
あります。
悩むならまずは無料相談から始めることが退職への第一歩ですね。


一流企業でもブラックなところはたくさんあります。
一流企業に就職できたのなら、違う一流企業に就職することは
可能だと思いますよ。
「退職代行サービスを選ぶならどこ?」退職手順とおすすめ3社の違いを紹介 まとめ
今回は最近メディアでも話題の退職代行サービスについて紹介しました。
- 退職代行というサービスが増えてきている(サブスクもある)
- 値段は3〜5万円が相場で、即日会社を辞められる
- お金と体のどちらが大事か比べてみてください
- あなたが辞めても会社は回ります
- 辞めた後は、なぜもっと早く辞めなかったんだろうと思います
僕の場合はやめようかと思って1年ほど経った時に、タイミングよく異動辞令が出て異動して
次の部署で良い人たちに恵まれたことで退職せずに今現在10年ほど続けることができました。
ですがあのままパワハラがある環境で働いていたら、もっと心にダメージを負って
いたんだろうなと思いゾッとすることがいまだにあります。
「簡単に仕事を辞めることは悪いことだ」って思われるかもしれませんが
あなたに合った仕事や環境は他にも絶対あります。
あなたの心と体がまだまだ頑張れそうなら続けるのもアリですし、
怯えながら休日も仕事のことを考えてしまうくらいなら
早めに決断してしまうのもアリだと思いますよ。
時間はみな平等に流れるのに、自分だけが苦しんでいるのって本当にバカらしいですからね、、、
⬇️おすすめ退職代行3社まとめ
- 退職代行NEXT:¥20,000
- 専門だから確実に退職できる「男の退職代行」
:¥29,800
- 弁護士法人が運営する退職代行サービス「退職110番」
:¥43,800
個人的にはどうせお金を出すならきちんと仕事をしてくれるものを
おすすめします。
とはいえどれがおすすめなのかわからないと思いますので、
弁護士法人が運営する退職代行サービス「退職110番」をおすすめしておきます。
なぜならベテランの弁護士がきちんと対応してくれるので、
自分が抱える手続きの不安や退職に必要な行動をアドバイスしてくれます。
さらに特におすすめなのが別途オプションで、
「未払金の請求、慰謝料の交渉」などにも対応してくれるからです。
せっかく退職に向けて動き出すなら、有給消化や残業の未払い、パワハラ、セクハラ、モラハラに
対する慰謝料をとるために証拠となる画像や音声を集め出しましょう。
サービスによっては弁護士の数が少ないサイトもあるので、
きちんと退職できて今後のお金を少しでも回収できる提案をきちんとしてくれる
弁護士が多く在籍しているサービスが安心だと思いますよ。
体を壊して病院でもっとお金をかけるのか、体を守るためにお金を自分に投資するのか?
どちらがあなたの望む未来ですか?
目の前の恐怖に負けないように応援していますね。