【集中力がすぐ切れる人必見!!】自分だけの集中モードを作る方法5選 - そらブログ

【集中力がすぐ切れる人必見!!】自分だけの集中モードを作る方法5選

  1. HOME >
  2. 生活 >

【集中力がすぐ切れる人必見!!】自分だけの集中モードを作る方法5選

スポンサーリンク

 

みなさんは『集中力ある方ですか?』と聞かれて秒で『Yes!!』といえますか?

 

僕は秒で『No!!!』と答えられます。

 

仕事が始まる時っていつもダラダラ始めちゃうんだよね

 

人が1日に集中できる時間は決まっているので、ダラダラ集中するとすぐにパワー切れになっちゃいますよ

 

 

とはいえ、世の中には誘惑されるコンテンツが身近にありすぎて、もはや目を背けることは不可能なミッションです。

 

 

まず結論から、集中力を持続させるために必要な環境を整える準備とルーティン(習慣)をつけることが大切です

 

筆者紹介

カラスイ

  • カラスイという名義で日常心理学を発信中
  • 人の心理を知ることで人間関係のストレスが軽減
  • 心理学育児を実践し娘と成長中

この記事は、こんな方におすすめ

  • 集中するまでに時間がかかる
  • 集中力が継続できない
  • 集中力が継続すればどんなメリットがあるのか知らない

 

この記事を最後まで読むことで、あなたの集中力を持続させる方法がわかり、作業効率を大幅に上げることができるでしょう

 

いろんな誘惑に負けず1日の中で限られた集中時間(4時間)を有効に継続させる方法を5つ紹介していきますね。

 

【集中力がすぐ切れる人必見!!】自分だけの集中モードを作る方法5選

人は1日の時間帯によって、生産性が高まる時間帯低くなる時間帯が存在して、そのことを「生産性曲線」と呼びます。

 

その生産性曲線の中で、人間が特に生産性が高まる時間があり、「11時前後」「15時前後」の2回存在すると呼ばれています。

 

 

その中でさらに45分間が集中力の継続リミットだと言われ、訓練した人でも最大120分とされているのです。

 

学校の授業が45分くらいだったり、映画が120分くらいなのはそのデータが関係しているようです。

引用:生産性曲線

 

 

集中力が低くなる5つの原因を排除する

集中力を上げる為に必要なことは、集中できない原因を知ることから始まり、

集中モードに入れる為には集中モードに入りやすい環境を作り出す必要があります。

 

 

そこで集中できない人がやりがちなことを書き出しますので、

これをやってるな、、、って方は、回避リストに入れてみてくださいね。

 

  1. まわりの音を遮断していない
  2. 同じ場所で作業し続けてしまう
  3. お腹を満たしすぎる
  4. 周りに集中するもの以外のものがあふれている
  5. 作業終了時間を宣言していない

これらを『よくやってるわ』って方は注意力散漫だといえるでしょう。

 

 

もれなく全部やってるよ〜

 

初めは周りに目移りするものを排除するところからがおすすめですよ!

 

 

これらを意識的に回避すれば、良質な集中モードにあなたも入れます!!

 

それでは少し深掘りしていきますね。

 

 

まわりの音を遮断していない

集中する時に作業用BGMなどが決まっていて、それを聞くことで集中できるなら

それでOKです。

 

逆に、周りの音や人の話がうるさくて集中できない場合などは音が聞こえないように

環境設定をしましょう。

 

 

周りの人に静かにしてもらったり、集中しやすい音量を知ると良きです。

 

ポイント

自分だけの集中する音楽リストなんてものも有効です。

ただし、歌ってしまうほど好きな曲だとミスにつながりやすいので

聞き流せるくらいのリストがおすすめですね。

 

 

同じ場所で作業し続けてしまう

意外と同じ場所でがんばって集中しようとする方が多いのですが、

長時間同じ場所だと新しいひらめきなどが生まれにくくなる為

作業がはかどらないことが多くありませんか?

 

そんな時は作業場所を少し移動するだけでも見える景色が変わり、

視覚に刺激が与えられるので新しいアイディアが生まれて作業がはかどることがありますよ。

 

ポイント

少しの視覚変化で人の脳は活性化されるので、作業が遅くなってきたら

場所を変えて違う作業をするのも良いですね。

 

お腹を満たしすぎる

人はお腹が満たされすぎると脳の血液が消化に回るため考える力が低下します

 

考える力が低下しては集中どころではないので、集中したい時は腹5分目くらいを意識して

作業にとりかかると集中しやすくなりますよ。

 

ポイント

集中する前にはあらかじめ食事の量を調節することが大切なんですよね。

 

周りに集中するもの以外のものがあふれている

目に見える場所に携帯や作業以外のものがあると、「少し疲れたな、、」と思った時に

ついつい触り出してしまうのが集中力を低下させる罠です。

 

 

3割くらい終わったしダイジョブダイジョブ〜

 

ギリギリな進捗だと予定外なことが起こった時、

対応できなくなりますよ!

 

 

もちろんしっかりと時間配分通りに進んでいて、終わりが見えているのなら良いかもしれませんが

新たに集中モードに入るためには、また集中する環境作りが必要となります。

 

その労力を考えた上で作業を中断するか継続するか自分の意思で判断しましょう。

 

 

ポイント

見た目の整理整頓ができれば、作業効率もさらに上がっていいことばかりです。

 

作業終了時間を宣言していない

作業を終える目安の時間を始める前に宣言しておくことが、

集中力の配分を決める目安となります。

 

 

手当たり次第やればいいんじゃないの〜?

 

終わりの予定を立てないと集中力のエネルギー配分の目安が

わからなくなるんですよね

 

 

要はマラソンと同じで、ゴールを設定せず走ると精神的にも疲れるし

途中でダラダラと休みたくもなります。

 

およそでもいいですし、時間通りにできなくてもいいので、

なんとなくの終わり時間は決めておきましょう。

 

 

ポイント

終わりの時間をあらかじめ決めておくことで集中するペース配分ができます。

 

集中力を切らさないためには事前準備が大切

集中力を持続させるためには目移りしない環境を用意しておくことが大切です。

 

さらに集中モードに素早く入るために、「これをしたらこれをする」といったお決まりの流れを作っておくと

集中モードに入りやすくなります。

 

⬇️ルーティンの作り方や効果はこちらの記事を参考にしてみてください。

「ルーティン」の意味と使い方を知れば、面白いほど仕事は片付いていく!

 

 

集中モードに入る為に、作業前ルーティンを作る

 

人は何かしらのルーティン(習慣)によって同じ行動をしています。

 

 

ここで重要なのは、そのルーティンが良いルーティンなのか?、悪いルーティンなのか?

ということです。

 

 

悪いルーティンは、『わかっているけどやめられない』というマイナスの作用が働いています。

 

 

 

なのでまずは悪い習慣ルーティン(ついついスマホ見ちゃうなど)を『自覚』しておき、

集中モードに入る為のルーティンを作ることが大事になります。

 

 

方法は人によって違いますが、いくつか参考になりそうなものを紹介しますので

自分に合いそうなものを試してみたり、そこから何か閃いたら自分なりの方法を

試してみましょう。

 

 

それでは先ほど挙げた集中力が低下する原因5つをふまえていよいよ実践編です。

 

集中モードに入りやすい5つの方法を紹介

集中モードに入る為の方法を書き出しますので、自分に合いそうだなと思えることがあれば実践してみてくださいね。

 

  1. 音楽をかける
  2. 集中できる環境に移動する
  3. 空腹感を満たしすぎないようにする
  4. 目の前をかたづける
  5. 作業完了時間を誰かに宣言する

 

ポイント

集中する為には視覚や聴覚を1つに向ける為の環境準備と、

誰かにこれをいつまでに終わらせると宣言することが重要です。

 

 

ゲームに夢中な男性

 

1、音楽をかける

 

音楽をかけることですが、無音が好きな人もいると思いますので、

そんな方は耳栓かAirPods Proなどを活用して周りのノイズを遮断する方法がオススメです。

AirPods Pro Apple純正

 

 

僕は完全な無音が苦手なタイプなので、

PCで作業する場合は音楽をメモリ1くらいにしてiTunesのリストをシャッフルしています。

 

 

脳に言葉が入ってこないレベルでリズムと音だけを聞き流し、

目に入る必要な情報だけを取り入れて作業していく感じですね。

 

 

聴覚に言葉が入ってくると、人は無意識に『理解』しようとしてしまいます。

 

 

作業と関係のない言葉が邪魔になりそうな時は、音を遮断して作業するか

テンションを上げる音楽のプレイリストをいくつか用意して使い分けてみましょう。

 

 

2、集中できる環境に移動する

 

同じ場所で集中できる場合はそのままでOKですが、

今日はちょっと集中モードに入りにくいな』と思ったら環境を変えることをオススメします。

 

 

僕は家の中で作業する時、2ヶ所の場所を決めています。

 

 

イマイチ集中できない時は、家から出かけて午前中ならショッピングモールの休憩スペースで

ブログのネタを携帯に書き起こしたり、本屋さんを軽く巡ってからカフェなどに入ります。

 

 

カフェとかで飲み物とか頼むとフツーに500円くらいしますよね?

僕が普段仕事に行ってる時のご飯代は300円なんですよ。

 

それよりも高い場所代を払うことで、

場所代の元を取ろうとする強制的な集中モードに入れる場合もあります。

 

まぁ、これはよっぽど集中しないといけない時だけにしていますけどね、、、

 

 

ここで大切なことは、マンネリや、飽き』を回避することにあります。

 

3、空腹感を満たしすぎないようにする

 

空腹感を完全に満たしてしまうとセロトニンが分泌されて脳の思考が鈍くなり、

新しいことを考えたりする機能が弱くなってしまいます。

 

 

血糖値を急激に上げることは、インスリンショックが起きて集中から

遠ざかっていきます。

 

 

体感的には、満腹感を4割くらい満たしておくくらいにしておくと

1番集中しやすい状態になれますね。

 

 

仕事前はお腹いっぱいにしたいけどね

 

食べる楽しみもいいですが、集中したい時は少し配分しましょう

 

 

自分の満腹量を計算して、食べ終わったときに『少しものたりないな』感があれば

それが適正だと考えて微調整してみましょう。

 

 

余談ですが以前クレーム対策について解説しましたが、

クレーム対応や商談などで自分の要求を通したい時は脳の判断力が落ちる

『食後を狙え』というものが当てはまりますね。

 

4、目の前をかたづける

 

先程音のことに触れましたが、目から入る情報も大切で集中モードに入りにくい原因として、

自分のしている作業以外のものが目の前にあるとそちらに意識が向いてしまいます。

 

 

1度意識が違うものに向いてから作業に戻ると、作業の集中し直しが必要になります。

 

 

いろんな作業を同時にしなければいけない人もいると思いますが、

スマホは見えない位置においたり、するべき作業は極力2つか3つまでに絞って、

それ以外のものは目の前から消し去りましょう。

 

 

誰かからのメールなどにすぐ返信したいといわれることがありますが、

即レス病』は集中モードには不要です。

 

 

集中モードに入れたい時は、脳の思考を集中したいことで埋める必要があります。

 

1度それ以外のチャンネルに切り替えてしまうと入れ直す時間と、

思考の深さが浅いところからやり直す必要ができてしまいます。

 

 

時間とエネルギーコストを考えるならなるべく自分に合った量で、

集中できる視界にしておくと良いですね。

 

 

5、作業完了時間を誰かに宣言する

 

これは意識的に締め切りを作ることで作業時効率を上げる方法です。

 

 

もちろん無理なことを宣言するのではなく、自分の力量や作業ペースを把握して

『何時までにこれを終わらせる』と宣言します。

 

 

いちいち人に言うのめんどくさいな〜

 

人に宣言することにメリットがあるんですよね

 

 

いちいち人に言わなくてもいいじゃん』って思うかもですが、

人は自分との約束ほど簡単に破る約束はありません。

 

 

自分のことは自分で管理したいという人ほど自分に甘く、いくらでも約束を破ります

 

自分だけの約束は誰も知りえないので、いくらでもハードルを下げることができるからです。

 

 

 

しかし、人との約束は『信用や信頼、プライド』に関わってくるので

破りにくくなるんですよね。

 

もちろん約束が守れない場合もあるでしょうから

そんな時は簡単なペナルティを用意しておくこともいいかもしれませんね。

 

 

注意点としては、ペナルティを払えば約束を破ってもいいんでしょ?ってなってしまうと

(アンダーマイニング効果)意味をなさないので、そうならない関係性での

取り組みをオススメします。

(補足)アンダーマイニング効果とは、

好奇心や喜びなど内発的動機付けを元に行なったことが

評価されて昇給したりご褒美をもらえたりするなど外発的動機付けされることで、

いつの間にかやる気がなくなるなどの

内発的な行動に対するモチベーションが下がってしまうことです。

 

本来であれば自分の好奇心や喜びを満たすための行為だったのに、

一度お小遣いやご褒美をあげると、『お金やご褒美のためにやる』

という目的に変わってしまいます。

 

そのご褒美がもらえなくなってしまうと『やっても意味がない』と思ってしまい、

やる気が下がってしまうという自覚がなくてもそういった状況に陥ってしまいます。

 

【集中力がすぐ切れる人必見!!】自分だけの集中モードを作る方法5選 まとめ

 

今回は集中力を継続させる方法5選を紹介しました。

 

ポイント

集中モードを継続させる為には、作業したい内容と環境をそろえるところから始めて

集中モードに入ったら集中が切れるまで継続し、休憩を少しはさみながら繰り返していくと

長時間集中することができます。

 

それではおさらいです。

  1. 音楽をかける
  2. 集中できる環境に移動する
  3. 空腹感を満たしすぎないようにする
  4. 目の前をかたづける
  5. 作業完了時間を誰かに宣言する

 

このほかにも方法はたくさんあると思いますが、自分に合いそうな方法を

1つか2つ見つけて試してみてください。

 

 

集中モードを習得できると、仕事やプライベートでも時間管理の向上が

できますのでぜひ身につけてみてくださいね。

すぐやる人の特徴は「時間管理」と「優先順位づけ」が習慣化されている

「日常でかなり使える心理学」パーソナルスペースを攻略する方法を紹介

「仕事のスピードが上がらない人必見」作業工程数を見直す重要性を解説します

 

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

karasui

はじめまして カラスイです。 眼鏡販売の会社で働きながらブログを書いています。 日常で使える心理学を少しでも学ぶことで、対人関係で起こるほとんどのことは好転する!をテーマに「時間管理術」「子育て」「恋愛」をイージーモードにする方法を紹介しています。 眼鏡屋関係の方が役に立つnoteは下の緑ボタンより           ⬇️

-生活
-,

© 2024 そらブログ Powered by AFFINGER5