彼女が欲しいと思ったら昔は職場で付き合ったりすることが多かったですよね?
今は出会い系アプリが豊富にあって質もそこそこになってきたこともあり、
逆に職場で探さない人も増えてきましたね。
しかし、アプリとかだと出会うところまでは何となく出来るけど、
そこから話が弾まないとか次回に繋がらないってことが多いと思います。
もちろん見た目や財力などのステータス要素もありますが、
それだけではない要素を特化することで
「次も会えますか?」にOKがもらえる可能性が上がります。
そこで、、、ずばりモテる人とは、
『話しの組み立てが上手い上に聞き上手」な人です。
「よく聞くやつやん、、」と思いますよね。
でも、じゃあ具体的にどんなスキルを使っているかまではちゃんと考えないですよね?
そこで今回は
「職場で彼女を作りたいと思ったら、、」と
「職場以外で彼女を作りたいと思ったら、、」
どのような訓練をすれば良いか
すぐ使えるテクニック3選を具体的に解説していきます。
目次 調べたいところを選んでね
モテる人の職場マジック
職場で付き合って結婚までいくパターンは昔からよくあります。
職場は魔法がかかりやすいので、
よほど自分勝手な人でなければモテやすいです。
少し抽象的な話なんですが、
「モテる人」って女性に警戒心を持たせないオーラがあるんですよね。
「なんか女友達みたいに話せる」とか、
「でもたまに男らしいよね」みたいに
ギャップをナチュラルに使い分けているんです。
難しいですよね?
はい、難しいです。
しかし、顔もそこそこ、財力もそこそこ、
健康体もそこそこな人がどこでそのヒエラルキーを登っていけるかは、
努力以外ありえません。
人生に迷ったら、本を読んで自分の軸を確認してすぐ「行動」の話
逆にそこそこな人はちょっと頑張れば、
顔や財力にものを言わせている人よりモテやすい傾向もあるので、
あと一踏ん張り必要なのは空気の作り方です。
一昔前は仕事場で権威のある人がモテた時もありますが、
(職場で権威が高いと収入がありそうだしカッコよく見える)今はそうでもありません。
「俺は仕事できるのにモテねーよ!」って人はたぶん仕事の評価を自分でしている人で、
客観的に自分を見て「仕事が出来る人」ではない可能性が高いです。
自分の恋愛属性を認識することで、交際できる可能性は上がります。
しかし、
元の性格から大きく離れない方が訓練しやすいので、
自分に合ったタイプで伸ばすのが無理なくがんばれます。
まずは自分のモテタイプを知りましょう。
モテるタイプとは?(自分の属性を知る)
人が好きになるタイプは色々あって
- しっかり者系
- うっかり系
- 柔らか系
- ゴリゴリ系
もっと細かく分類を分けたらあるんでしょうけど、今回はモテそうな系統を4つ挙げました。
しっかり者系
仕事の責任感やプライベートでのプラン作戦などを苦もなく自発的に出来るので、
権威性とお金の面でもバランスは良いです。
しかし、真面目ゆえにお金にケチになったりする場面を
女性に見られると引かれるパターンが多いので割り勘を強要したり、
値切り交渉などを見せないようにしましょう。
好かれる女性の属性としては、キャリアウーマン系か、少し優柔不断系に好かれる傾向にあります。
うっかり系
そこそこ普通に仕事もできる。大きな失敗は少ないがちょっとしたミスなどが多く、
頼りないところがある。
好かれる女性の属性としては、ちょっと姉御肌系の世話好きタイプか、同じくうっかり系の女性が多いです。
柔らか系
突出したところは少ないが、空気をなごませる動物系タイプ。
全体的にふわふわしているので、
姉さん女房には可愛がられるが、こちらも頼りなく思われることも多い。
ゴリゴリ系
いわずもがなガテン系の俺についてこいタイプ。
好かれる女性の属性はギャル系が多いが、稀におっとり系に癒されることで
おっとりタイプと付き合っていることもある。
(おっとりに見えて意外と気が強い場合もあるが、、)
大きく分類しましたが、人は近い属性か、
真逆の属性と付き合うことが多いです(自分に無いものを求める)。
イケメンじゃなくても可愛い彼女を連れているのはそのパターンですね。
自分の属性を知ることで付き合える傾向がわかりますが、
世の中は不思議なもので、自分の理想のタイプとはあまり付き合えないことが多いのも事実です。
そこのところは神様のいたずらなのかも?
モテる空気の作り方とは?
いろんなタイプがありましたが全体的に応用できるのが、
女性のタイプに分けた空気作りです。
人は同じ価値観や、話し方のテンポが近い人を好みます(安心するから)。
まず価値観とは、笑いのツボや、金銭感覚、モラルや、結婚観が近いこと。
それらが近ければ一緖にいて安心できるので、
そこからは相手の時間の流れ(テンポ)をコントロールすることで、
より親密になりやすくできます。今回のテーマの本質はこれです。
空気の読み方は「順序の把握」と「観察力」で読めるようになる(方法解説)
空気の作り方とは、相手が好む空間を作り出し共有できるかどうか?
つまり相手を観察して、好みや仕草、使う言葉などを
意識的に作り上げることに努力できるかどうか?に尽きます。
心理学的テクニックでは、
- ミラーリング(動きをまねる)
- バックトラッキング(おうむ返し)
- 返報性の原理(お返ししたくなる心理)
- カリギュラ効果(禁止されるとしたくなる)
- 吊り橋効果(ドキドキの共有)
- 認識性不協和(矛盾からくる行動)
- ゲインロスの効果(ギャップ萌え)
- ダブルバインド(限定質問)
- メラビアンの法則(視覚・聴覚・言語を一致させる)
- ツァイガルニク効果(続きはWEBで効果)
などなど、もっとありますがこの中で1番即効性のあるテクニックを3つ紹介します。
1.バックトラッキング(おうむ返し)
これはクレーム処理などでもよく使われる手法で、
相手の発言を同じように繰り返すだけ(わかってくれてると思わせる)の簡単な方法です。
女性『この前こんなことがあったんだけど、、』
男性『この前そんなことがあったんだ』『それからそれから?』
といった感じで簡単です。
初対面なら
女性『〇〇系の仕事してます』
男性『へぇ、〇〇系のお仕事なんですね〜』
(この後はその話題に沿った素朴な疑問の質問をしていくのが良いです。)
2.ゲインロスの効果
簡単にいうとよく言うギャップ萌えです。
ナチュラルなギャップを持っていれば楽ですが、
自分の個性を理解していないと意識的に行えません。
あえてネガティブな印象を与えてから、『一気にまくる』という方法で
少し難易度は高めです。
方法としては、
1.始めは笑顔を少なめにしておいて、話が弾んだ時に3倍の笑顔を見せる。
2.頼りなさそうに見せておいて、しっかりリードする。
3.大人しそうに見せてカラオケでめっちゃうまい曲がある。
などなど、、
基本的に自分の特性を整理した上での『まくり』なので、
まくれる力がなかったらただの悪印象になりますので
自分の強みを日頃から鍛えておいて、さりげなく『まくる』ことが大切です。
間違っても『俺が俺が』にならないように意識しましょうね。
3.ダブルバインド
これは選択肢を限定することで、交渉の成功率を上げる方法で使われます。
基本的にはある程度仲が良くなってきたら効果的なのですが、
あえて今回は脈ありなのか?を確認するために使います。
方法は
1回目の別れ際に、
『ちなみに来週と再来週だといつ頃だと都合いいですか?』と限定して聞く。
来週か再来週と限定することで、
『すぐ会いたい』と思っているのか、『少し考えて再来週にしたい』のか
それとも脈がなく『今はまだわからない』と言われるのかで判断できます。
といったように、これらは人の心理に基づいて
効果的に自分のことを好印象に見せるテクニックとなるでしょう。
女性は男の自慢話とか苦労話には1ミリも興味はなく、
自分の話を聞いてくれる人を好きになります。
主役はあくまで女性になるような空気作りを心がけましょう。
モテる人は聞き上手で話させ方上手
とはいえ、無言で待っていても楽しい会話はできません。
職場が同じ女性の場合は、仕事のグチだったり、
仕事の成果を褒めてあげれば喜ばれるのでこちらから、
「最近仕事どう?」とか聞くだけで勝手に話してくれることが多いです。
もしそこで「楽しくない」とかつまずいてることなどがあれば、
「こういう風に考えると楽しく思えるかもね。手伝うよ」
なんて声をかけてあげると頼れる存在をアピールできます。
あくまでも「こうしろよ」とか、「自分が悪いんじゃん」とか言わずに
優しく「提案」して、変わりたい気持ちがある場合は後押しをしてあげるといいでしょうね。
あくまできっかけになるワードの問いを投げかけて、
話すのは女性にしてもらいましょう。
ところどころで自分の情報を開示して、仕事の時以外の情報を共有することで
「カリギュラ効果」も狙えます(秘密の共有で親密になる)。
辛かったことも明るく話すと、(認識性不協和)
「この先辛いことがあってもポジティブに考えられる人なのかも」と思ってもらえます。
男性の笑顔は辛い出来事があった話の時にめちゃ有効なので、
普段から口角を上げるクセをつけましょう。
苦手な人は1人カラオケで、自分の音域にあった最高音を出せる曲で練習するのもアリです。
待ち合わせ場所は、現地より15分離れた場所に(重要)
初対面の女性の場合
出会い系で初めて話す場合は情報がプロフィールの情報を深掘りするしかないので、
待ち合わせ場所からご飯を食べる場所などに移動する時がめちゃくちゃ重要になります。
なんならこの15分に全てを注ぐ気持ちです。
しかし焦らず、スマートにが鉄則。。
まず、並び位置は車道側を男性が歩き、その他の場合は心臓と反対側(右側)を意識して歩く。
出会ったら、なるべく正面には立たずにすぐさま横並びに移動しましょう。
歩いている時はアピールチャンスです。
歩くスピードは同じにして、後方や側方から自転車とか来ていたら
触れるか触れないかぐらいの感じでエスコートしてあげましょう。
ちなみに1番触れても警戒されにくい場所が、右手の肘から肩の外側です。
指先ではなく手刀の構えで添えるようにいくのがポイントです。
好みのタイプであれば、髪型や服装について少しずつに分けて何回か褒めてみましょう。
褒められて嫌な人はいません。(ねちっこい言い方だと気持ち悪いのでさらっと言う)
目的の場所に着くまでに話が弾んでいればもはや勝ち戦です。
がっつく必要もないですが、その後は女性のノリに合わせて進めていき
次回の約束をするか、そのまま数件移動するかはあなたの意思1つでしょう。
それほどに出会って15分歩くのは大事なのです。
モテる人とモテない人の違い まとめ
いかがでしょうか?
『初対面での15分間の大切さ』と『即使える3選』を鍛えるだけで
めちゃめちゃ楽しい時間を過ごせると思います。
まぁ、あくまである程度好みの場合ですが、、、
女性は同性に話すように聞いてもらえるのが1番落ち着くことを頭に叩き込み
SNSなどでトレンドワードを調べ、浅く広く知っておきましょう。
ワードが引っかかれば次回の約束はそれで決まりのようなものですからね。
大事なことは
7割話してもらえるように3割の質問力を鍛えて
心理学との融合でたたみかけることです。
しかし!!もし1回目で成功しても、自分の素とかけ離れすぎていたらすぐバレるので
あくまで自分の属性をベースにすることをおすすめいたします。