「子育てしない旦那」を教育し、驚くほど協力的にさせられる心理学3選を紹介! - そらブログ

「子育てしない旦那」を教育し、驚くほど協力的にさせられる心理学3選を紹介!

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「子育てしない旦那」を教育し、驚くほど協力的にさせられる心理学3選を紹介!

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「お母さんいつもありがとう。」

 

こんなこと言ってくれる旦那さんは育児にまだ協力的な方でしょうか?

 

 

実際には感謝の言葉もなく、育児や家事は奥さんがするのが当たり前だと思っている男性

まだまだ多いのではないでしょうか?

 

まず結論からいうと育児に参加しない父親を驚くほど協力的にさせる3つの心理学があり、

父親を教育し操る心理学を実践レベルで活用し奥様方の家事や育児の負担をパートナーに少しでもわからせる方法を紹介します。

 

 

筆者紹介

カラスイ

メモ

結婚生活10数年。

7歳の娘と楽しく成長中。

1人暮らしが長かったので家事レベルは1人でも生きていけるレベル。

 

育児に疲れているお母さん

 

この記事は、こんな方におすすめ

  • 旦那が育児に協力的でない
  • 旦那に家事を手伝ってもらっても邪魔と思う
  • 旦那がいるとストレスを感じてしまう

 

この記事を最後まで読むことで、ワンオペによるストレスを減らす方法が具体的にわかり

子育てに協力的でない旦那さんをうまく操ることができます。

 

育児とは子供のみにあらず、旦那さんが育児できるように教育することもストレスを減らす方法となるんですよね。

 

 

今回紹介する3つの心理学を使うことで、あなたの自由な時間を増やすことができたり

本来あるべき家庭の理想像に近づけることができれば幸いです。

 

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子育てしない父親に毎日のルーティンを見えるように提出する

メモにやることを書き出す

まずはじめに、男はアホなプライドで出来ています。

 

男はプライド高くてなんぼだろ!!

 

なので育児に関して奥さんに「どうしたらいいの?」なんて聞けないことが多いので手伝わないのが本音です。

 

 

また、(これぐらいなら旦那でもできるだろう、、、)と頼んでおいたことでも、男は

「仕事のように対価がもらえるものではないからキチンとやる責任もない」と思っているので、やらないことなんてザラにあります。

 

 

子育てしない父親は、そもそもの考え方がずれてるんですよね。

 

男が働いて奥さんは家事育児をするもんでしょ!?

 

このような発言をする男が多過ぎて世の奥様方は怒ると思いますが、

収入が月に50万円以上あって、休日は子供と一日中遊べるくらいなら奥さんも文句はそうそう言わないですよね?

 

そもそも男はやったことのない育児の大変さをわかっていませんので、それをわからせるところから始めてみましょう。

 

子育てしない父親に毎日のスケジュールを見せてあげること

育児に参加しない父親

 

ではどのようにすれば子育てにいちゃもんをつけてくる旦那へのイライラを抑えることができるのか?

 

それにはまず自分の1日の作業内容を見えるようにしてあげることです。

 

 

何時に何をして、買い物するにしても在庫のチェックや価格がなるべくやすいものを

リサーチしていることなど、細かく書くことで大変さを伝えます。

 

うまくいけば自分から「ここはムダじゃない?こうしたらいいんじゃない?」と言ってきます。

 

その時に「さすが!!じゃあ一度やってみてくれるかな?」とカウンターを打ち込みましょう。

 

 

何も言ってこなかった時は、その中から1つでいいので旦那さんに作業を振ってみるのです。

 

育児なんて仕事のプレッシャーに比べれば楽勝でしょ

 

 

旦那さんは「これくらい簡単だよ」と意気込んでやってくれるでしょう。

 

しかし、いかにその作業が計画通りに進まないかを実感することとなるでしょう。

 

 

これはマジなんですが、男はやったこともない仕事にはビビるくせにやったこともない育児には

なぜか楽勝だと思っている生き物なのです。

 

育児に慣れていない旦那さんには、まずは体験させてどのくらい大変な作業を毎日無償で行っているか教えてあげましょう。

ポイント

・家事、育児のタイムスケジュールを提示する

・父親は生意気な新入社員だと思って教育していく

子育てにイライラしてどうすればいいかわからない時の心理学的解決策を紹介

 

子育てしない父親を操る心理学 厳選3選

男性に催眠術をかける女性

 

さて、子育ての大変さを少しはわからせたところでいよいよ操る心理学です。

 

この心理学を使う前に、先ほど書いたスケジュールを刷り込んでおくことが今後の布石となります。

 

 

あくまで「育児をしない父親のマインドを簡単には変えることはできない」と理解しながら

それでも「自然と育児に協力してしまう」ようにするのが今回の心理学の目的です。

 

ですので、あくまで手伝ってくれたらラッキーという考え方を持つことが重要で、

〜してくれない!!」という怒りの感情はなるべく持たないようにしましょう。

 

とはいえ育児に参加しない父親に「怒り」の感情が芽生えるのは当然だと思いますので、

育児に参加しやすくなるようにこちらが心理的に教育していきましょう!!

 

 

旦那さんを心理学的に教育し操る方法 イーブン・ア・ペニー

寝ている男性の様子をメモする女性

 

これは元々は「少額だけでもいいので寄付してください!」という意味で、

ちょっとしたお願いをして相手に承諾してもらう、という心理学です。

 

 

道で立ち止まった時「お時間ありませんか?」とか「話を聞いてもらえませんか?」といった聞き方をされて断った経験はありませんか?

 

逆に、

並行して横で同じ早さで歩きながら「ムダな時間だと思ったらビンタして良いので1分だけ時間もらえませんか?」とか、

「一生に一度のお願いを今日使いたいんです!だから30秒だけください」といわれたら(そのぐらいなら、、、)と思ったことはありませんか?

 

これはナンパなどで使われているテクニックですね。

 

 

実際にはそんなに早く済むことはないと思いますが、人は「そのぐらいだったら、、、」

心理的に思うようになっているのです。

 

つまり、「ハードルの低いお願いをして相手に承諾してもらうテクニック」のことなので、

「今1分だけいいかな?」とか「5分だけでいいんだけど」と、具体的な時間を提示して

次の要求につなげていきます。

ポイント

短い時間の提示で注意をこちらに向けるようにしてみましょう。

 

旦那さんを心理学的に教育し操る方法 フット・イン・ザ・ドア

子供と遊ぶ父親

 

次に紹介する心理学は、頼み事を成功させやすくする時の心理学で

「フットインザドア」というものがあります。

 

「フットインザドア」とは、段階的なお願い方法とも呼ばれており、まずは小さな頼みごとを承諾させてから、

徐々に大きな頼みごとを承諾させていくといった手法です。

 

お金を借りにくる人とかがよく使う手ですね。

 

 

「フットインザドア」には、「一貫性の原理」が大きく関わっています。

 

「一貫性の原理」とは、人間には一度決心した行動や発言、信念などを

貫き通したいと思う心理的な作用のことです。

 

フットインザドアのテクニックは、人間の持つ心理「一貫性の原理」を巧みに利用していて、

特に日本人は、まじめで義理堅い人種といわれているだけにこのフットインザドアの手法は

効果的なんです。

 

 

旦那さんがたまにしか子供と会えない場合などは、その時にできる1番簡単そうなこと

考えておいてお願いしてみましょう。

 

例えば、

おおざっぱに「子供と遊んでよ」と頼むのではなく、

具体的に子供と「〇〇してみてくれる?」と限定した小さなお願いをしてみましょう。

 

そしてそれができた時は「感謝の言葉や、前より上手になってるね」など簡単でいいので褒めてみてください。

 

男は自己肯定感が強いのでどんなことでも褒められると、違うお願い事も聞きやすくなる「心の体勢」ができてくるのです。

 

 

このように、ものすごく小さなお願いから段階的に大きなお願いにすり替えていきそれが普通の状態に持っていくのが2つ目の心理学です。

 

これを日々積み重ねていきましょう。

 

ポイント

具体的な小さなお願いを積み上げていきましょう。

 

旦那さんを心理学的に教育し操る方法 ローボールテクニック

子供をあやす男性

 

最後のテクニックは「ローボールテクニック」です。

 

こちらは、はじめに相手が承諾しやすい好条件を出し、

徐々に相手にとって不利な条件を突きつける手法のことをいいます。

 

条件や要求をボールにたとえて「低いボールから投げる」というところからその名がついています。

 

 

勘のいい方ならそろそろ「ん?」と何かに気づくかもしれませんね。

 

そう、先ほどから紹介しているテクニックは全て「一貫性の原理」が関係していて

どれも「低いハードルからお願いしていく」といったものなんです。

 

人は誰でも簡単なお願いは聞いてしまう心理があります。

 

これは頼られると「自己肯定感」が高まり気分が良くなる心理なんですよね。

頼みごとが上手い人は「心理学コミュニケーション」を実践している!!

 

子供と遊ぶ父親

ポイントをまとめると

ポイント

・数分だけいい?と注意をこちらに向ける

・簡単な要求を提示する

・要求を通したら少し追加の要求をしていく

 

ローボールテクニックは使いすぎるとバレてしまい、機嫌を損ねてしまうテクニックなので

「カチッサー効果」と併用して使うことでうまくいきます。

 

カチッサー効果とは「理由を添えてお願いする」ことです。

カチッサー効果とは?

 

例えば

洗い物してて手が離せないからお風呂に入れて」とか

掃除したいから1時間くらい外で遊んできて」などですね。

 

これらの心理テクニックを利用すれば、育児に協力的でない旦那さんを意のままに操り

あなただけの時間を生み出すことができると思いませんか?

 

「子育てしない父親」を驚くほど協力的にさせられる心理学3選 まとめ

空き時間に好きなことをする女性

今回は「子育てしない父親」を驚くほど協力的にさせられる心理学3選を紹介しました。

 

ポイント

  1. イーブン・ア・ペニー
  2. フット・イン・ザ・ドア
  3. ローボールテクニック

 

「そんな簡単に操れたら苦労しないわ!!」って思った方ほどぜひ実践してもらって、

あなたの自由な時間を手に入れてもらいたいです。

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正直、よほどの亭主関白でない限りこの心理学は効果があると断言できます。

 

 

家庭内で起こる揉め事の始まりは、簡単なお願いのハードルと期待値が元から尋常でないほど高くそれに失望するからなんです。

 

結婚や出産で幸せな家庭を作る為には、「誰々が〇〇するべき」という考えを捨てて

「自分はこんなにしているのに!!」という価値観を相手に押し付けないことです。

 

 

はじめは奥さんばかりしんどいことが多いので理不尽に感じることもあると思います。

 

ですが、男というものは不器用なんです。

 

助けたい気持ちはあるけれど、どうしたらいいかわからず奥さんがイラついてしまう行動や発言をしてしまうのです。

 

ですので、それを教育し操作することで育児は楽しいものへと変わります。

 

 

どれだけ相手を許しながら、自分の思うように操っていくか?のゲームを楽しんでいくために

3つの心理学テクニックをお試しくださいね。

 

⬇️僕が心理学に興味をもったメンタリストDaiGoさんの本もぜひ読んでみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

  

 

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karasui

はじめまして カラスイです。 眼鏡販売の会社で働きながらブログを書いています。 日常で使える心理学を少しでも学ぶことで、対人関係で起こるほとんどのことは好転する!をテーマに「時間管理術」「子育て」「恋愛」をイージーモードにする方法を紹介しています。 眼鏡屋関係の方が役に立つnoteは下の緑ボタンより           ⬇️

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