恋なんてやり方わからん!!という女性は意外にたくさんいますよね?
今回は「恋のホルモン」としてものすごい力を発揮する「フェネチルアミン」について紹介します。
まず結論として「恋愛ホルモン」は繰り返しのつまらない日常をドラマのようにおもしろくしてくれますし、
自分の知らない能力まで引き出されるので新たな自分を見つけることもできるかもしれません。
筆者紹介
- カラスイという名義で日常心理学を発信中
- 育成が趣味で出会ったメンティ500人オーバー
- 8歳になる娘と楽しく成長中
恋の最強ホルモン出てますか?
恋なんて本気でやってどうするの?っていうドラマのように、恋愛に疲れた女性や奥手な女性は「恋愛ホルモン」のヤバさを知ってください。
あなたのつまらない毎日は、全く違った毎日へと変わりますよ(*´꒳`*)#恋なんて#恋マジhttps://t.co/Aa0l51DAn6— カラスイ@眼鏡屋×日常心理学 (@karasui1014) April 18, 2022
この記事は、こんな方におすすめ
- 恋なんて本気でやっても意味ないじゃんと思っている
- 本当は恋してみたいけど傷つくのが怖い
- 自分が好きにならなくても言い寄られることが多い
この記事を最後まで読むことで、本気で恋愛してみるのもいいのかも?と思えるようになり
自分の知らないものすごい一面を知ることができるかもしれませんよ。
恋愛ホルモンは日常生活を全く違う景色にしてくれる恐ろしくも素晴らしいホルモンなのです。
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目次 調べたいところを選んでね
恋なんて本気でやってどうするの?という人へ「最強の恋愛ホルモン」を紹介します
人にはいろんなホルモンが存在し、
『ドーパミン』とか『アドレナリン』とか『エンドルフィン』とか『オキシトシン』とかが有名なホルモンかなと思いますが、
今回は「恋のホルモンフェネチルアミン」について紹介します。
『フェネチルアミン』とは、
アルカロイドに属すモノアミンである。
またはフェニルエチルアミン (phenylethylamine) とも呼ばれる。
この群に属する物質は向精神作用がある物質が多く、
ヒトの脳において神経修飾物質や神経伝達物質として機能するとされている。
無色の液体で、空気にさらすと二酸化炭素(CO2) と反応して炭酸塩を形成し、
天然ではアミノ酸であるフェニルアラニンの酵素的脱炭酸によって合成される。
食物の中にも存在し、特にチョコレートなど微生物発酵したものに多く見られ
そのような食物を多量に摂取すると、含まれるフェネチルアミンによって
向精神薬のような効果が得られるとする者もいる。
しかし、モノアミン酸化酵素(MAO-B) によって速やかに代謝されるため
脳に高濃度のフェネチルアミンが集積することはない。
フェネチルアミン誘導体には広範・多様な化合物が含まれ、
神経伝達物質、ホルモン、エンタクトゲン (entactogen)
『内面的なつながりをもたらすもの』の意味。
共感性を起こす食欲低下薬、気管支拡張薬、抗うつ薬などに用いられる。
フェネチルアミン骨格はより複雑な化合物の部分構造としても現れ、
LSDのエルゴリン環やモルヒネのモルフィナン環などがその例である。
はい、小難しいですね。
くだいて簡単に言うと、フェネチルアミンは
『恋をすることで自分の能力が数倍増しになる恐ろしいホルモン』と言うことです。
あなたの周りに恋をすると、わかりやすく顔が輝いていたり仕事をテキパキこなしだしたりする人いませんか?
はい、その人はフェネチルアミン絶賛分泌中です。
このホルモンは「天然の惚れ薬」とも呼ばれていて、恋愛の初期段階で特に多く分泌される神経伝達物質です。
恋愛の初期段階がめちゃくちゃ楽しく感じるのはこれが理由だったんですね。
また、チョコレートにもフェネチルアミンは含まれているので、
バレンタインにチョコをプレゼントしたり女性がチョコレートが好きなことも納得ですね。
フェネチルアミンの分泌期間は長い?短い?
この恐ろしくも素敵な「恋のホルモン」ですが、永遠に分泌される、、、というわけでもないんです。
1つの恋愛の中で「フェネチルアミン」が分泌し続けることは無いそうで、
恋愛が始まってから長くても2、3年で「フェネチルアミン」は作られなくなるのです。
つまり3年以上付き合っているのなら、相手を冷静に見て理性的に判断しているということになるので、
「恋愛は3年超えたら安定期」と言われるのはそういうことなのかもですね。
1年以内に別れてしまう方は恋愛体質のようですので、このホルモンを常に出していたい「やばい女子」ということになります。
あまりこのホルモンに慣れてしまうと、婚期が遅れる傾向にもあるようなので短期的な恋愛ばかりするのも
注意が必要です。
余談ですが、恋愛で必要なフェネチルアミンを含む香水は無いようですが、
似たような成分に「オスモフェリン」というものがあるようなので、恋愛中の方は使ってみるのもいいかもですね。
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フェネチルアミンの最大の効果と注意点
フェネチルアミンの最大の効果として注目なのが、『叶わない恋』をしている人が大量に分泌するようです。
一般人の場合だと、「好きになった人にパートナーがいる」とか「好きな人は違う人を好き」だとかですね。
このような状況の方がフェネチルアミンは大量に分泌されるようで、
叶わないのはなんとなくわかっているけど頭の中でなんとか成就したいという想いから人はがんばって行動するようです。
フェネチルアミンは継続的な成長をする為の効果が高いので、
恋愛を多くしている人は、仕事においても生産性が高くなりやすいということになります。
しかし逆に、恋愛に振り回されて仕事ができなくなる場合や、
恋愛体質なのに恋愛できていない場合は、逆に生産性が下がることもあるようなのでうまくつきあっていくことが大切です。
フェネチルアミンが含まれる食品で効果を上げる
フェネチルアミンは、チョコレートの他にもチーズや魚の加工品、
ワイン、キャベツ、ココア、ビール、焼菓子、プリン、肉製品、キャンディー、
冷凍乳製品、清涼飲料など、様々な加工食品に添加物としても使用されています。
全体的に女性が好む食品が多いような気がしますね。
これらの食品をうまく取りながら「恋のホルモン」を有効活用し、人生の幸福感を上げられればいいですね。
恋なんて本気でやってどうするの?という人へ「最強の恋愛ホルモン」を紹介します まとめ
今回は「恋のホルモンフェネチルアミン」について解説しました。
恋愛の効果ってそういう理論的なことが作用していたのね、、、と思っていただければ幸いです。
恋愛は傷ついたりめんどくさかったりしますが、恋愛経験が多いほど人間的な魅力も高まってきます。
もちろん付き合った人数が多い方がすごいとかではなく、自分が「幸せだな」と感じられることが大切ですし
人生を楽しむエッセンスがたくさん詰まっています。
対象は人でも仕事でも趣味でもなんでもいいから、「好き」になることが大切なんですよ。
そのハードルが達成できなさそうなものであるほど人は成長できるってことなのです。
あなたは今、どんなことに夢中になっていますか?
好きなことに没頭できているのであれば、迷うことなく続けてください。
あなたはきっと幸せになっているはずですよ。
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