アサーションスキルを身につけたコミュニケーション術であなたの居場所は作れる - そらブログ

アサーションスキルを身につけたコミュニケーション術であなたの居場所は作れる

  1. HOME >
  2. 仕事 >

アサーションスキルを身につけたコミュニケーション術であなたの居場所は作れる

スポンサーリンク

 

みなさんは社会人として会社で働いている時に、

会社マインド、いわゆる愛社精神を叩き込まれることが普通になっていませんか?

 

社訓を30秒で言えないと1人前扱いされないよね〜

 

僕も会社とはそういうもの、社会人とはそういうものと認識していたので

自己犠牲は当たり前』と何も疑うことはありませんでした。

 

 

まず結論として、その常識は常識ではありませんでした。

 

言いたいことはガマンする。

「会社とは、社会とはそういうものなんだ」と思い込み、自分の思いを相手に伝えられずに苦しんでいる方

読んでもらえれば幸いです。

 

 

筆者紹介

カラスイ

  • カラスイという名義で日常心理学を発信中
  • 育成が趣味で出会ったメンティ500人オーバー
  • 6歳になる娘と楽しく成長中

この記事は、こんな方におすすめ

  • 上司とうまく話せない
  • 職場で自分の位置がわからない
  • 会社で自己主張をしてはいけないと思っている

 

10年前くらいであればそうだったのかもしれませんが、今は令和時代。

 

自分の意見をかみ殺さなければいけないなんてことは、全くもってありません。

 

 

今回は、そんな愛社精神と自己犠牲は別にあること、『主張をする権利は誰にでもある』という

『アサーション』について解説したいと思います。

 

 

この記事を最後まで読むことで、仕事や人間関係で悩んでいる人が自分の主張をすることは

良いことだと思えるようになり『人生の幸福感』を高めることができるようになります。

 

動画でもわかりやすく解説されていますので合わせてご覧くださいね。

 

⬇️参考資料を無料で試し読み

  

思春期の子育てを辛いと思うのは、子供に〇〇をしていないのが原因かもしれない?

 

アサーションスキルを身につけたコミュニケーション術であなたの居場所は作れる

アサーションとはアメリカで生まれた『自分も相手も大切にする自己表現』という

意味を持つコミュニケーションの考え方と方法ですが、

日本語にはこの意味を表す言葉はありません。

 

 

人の自己表現方法は3つのスタイルがあります。

 

 

アサーションの基礎知識を紹介しますので、自分はどのスタイルかを知ることから

始めてみましょう。

 

攻撃的自己表現

  1. その場の主導権を握りたい
  2. 相手より優位に立とうと考える
  3. 勝ち負けで物事を決めようとする姿勢がある

自分の意見や考え、気持ちをはっきり言うことで相手の言い分や気持ちを軽視して

結果的に相手に自分を押し付けることが多い。

 

要求を相手の気持ちをくまず通そうとするので、その場の空気は悪くなります。

会社などで社会的地位が上の人に多いタイプですね。

 

 

非主張的自己表現

  1. 自分の気持ちを表現しない
  2. あいまいな言い方が多い
  3. 言い訳が多い
  4. 消極的な態度をとることが多い

自分の気持ちや考えを表現しなかったり、しそこなったりすることが多い。

 

その場の空気は悪くなりにくいが、自分の不満をため込むのでサイレントクレーマーに多かったり

自分より下と思う人に対して不満をぶつけたりすることがあるタイプですね。

 

 

アサーティブ

相手が同じように発言することを考える。

 

アサーティブな自己表現とは自分の考えや気持ちを後回しにしたりごまかしたりせず、

自分の気持ちをはっきりとさせます。

 

攻撃的に主張するのではなく、相手の気持ちをくみながら面倒くさがらずに

お互いの意見や気持ちを出し合うお願いの仕方ができるタイプですね。

 

そしてそれを伝えた方が自分も相手も大切にしていることになるかを判断し、

正直に相手にわかりやすく伝えてみようとすることなのです。

 

 

 

アサーションとは、お互いを大切にするやりとりを考えその試みをお互いが理解しあって

問題があればお互い歩み寄って物事を良い方向へ進めようとするコミュニケーションなんです。

 

 

人の性格や特徴は血液型のように、少し特徴が出やすいとされています。

 

それをソーシャルスタイルと言いますが、合わせて知っておくとコミュニケーションを取る

方法のイメージが浮かびやすくなります。

ソーシャルスタイルを知れば人との付き合い方が上手くなる

ソーシャルスタイル診断はこちらから

 

ちなみに僕は、人間関係重視重視の「エミアブルタイプ」でした。

 

特徴
・声にも態度にも、穏やかに感情をにじませる
・皆に目配りをしながら、同意を得るように、ゆっくり話す
・問い掛けるように、相談を持ちかけるように話す
・温和で、縁の下の力持ちという印象
・まわりの人の感情に気を使い、決断をためらう
・皆を励まし、サポートすることが得意
・緊張感のない、いい人間関係の中で、楽しくことを進める
・仕事、課題に取りかかる前に、まずは、人間関係を築く表現する

 

■有名人だと・・・
・徳川家康
・田尾監督
・橋下弁護士
・小渕恵三
・所ジョージ

※実際に取材したわけではなく、あくまでイメージです

 

■このタイプの弱み
・決断力
→八方美人になりがちで他人の顔色を見てしまい優柔不断になりがち
・意志決定に不向き(取りまとめはOK)

 

■相性
○:エクスプレッシブ・目下のドライバー
△:目上のアナリティカル
×:目上のドライバー・目下のアナリティカル

 

■このタイプと付き合うときは・・・
・信頼関係を築く
・身の上話をして同情を引く
・仲良しグループに入れる
・レッツの精神
・褒める
・周りの意見を伝える
・権威のある情報を伝える
・性格を褒める
・結論への導入が短いと不安になる
・真剣な態度が何より重要(押しに弱い)
・いかに権威があるかを強調
「最高クラスのAAA評価」
「あなただけのサービス」

 

あくまでそれらしい特徴に当てはまりやすいということなので、参考にしながら

相手とコミュニケーションを考えてみると良いですね。

 

会社で働く人はあまりアサーティブすぎると上司に嫌がられることもありますが、

会社で成果を出しつつアサーティブになることでさらに評価をあげたり

会社に依存する考え方から離れることができ好循環を生み出します。

 

アサーティブになるための基本ステップは2つ

アサーティブとは依存しない考え方を基盤として、自分のメンタルや体の不調を防ぐための考え方として

おすすめです。

 

ではどのように考えていけばいいのか順を追って解説します。

 

 

1、自分の気持ちを把握すること

人は大人になるにつれて自分の気持ちにフタをする傾向にあります。

 

自分の要求ばかりしていては嫌われたり、大人になりきれていないと思われるからですね。

 

ですが、自分の気持ちを自分で認識しておくことは必要です。

 

 

自分の感情に気がつき、その気持ちをありのまま受け入れ大切にすることが

アサーションの出発点となるのです。

 

 

自分の感情に気づくための方法としては、

なにかあった時に漠然とイライラするのではなく、主語に『私は』『僕は』をつけて

言う訓練をしていきます。

 

そうすることで自分は今、『なに』に対して感情が動いているかが認識されるのです。

『僕はそのことに関して嫌な気持ちを持った』などですね。

 

 

2、自分の持つボキャブラリーや表現法を使って、なるべく正直に言葉にする

素直に伝えると言うことは結構難しいことです。

 

相手に自分の気持ちを伝えるためには、言葉のニュアンスなどにも気をつけなければ

いけません。

 

そして相手に気持ちを伝えた時、相手はどう受け止めたのかを見届けることが大切です。

 

もちろん1度で今までの流れをいきなり変えるなんて無理だと思ってOKです。

 

 

うまくいけばラッキーくらいの気持ちで取り組むことで、

『こんなこと言って大丈夫かな?』『怖いな』という自分の気持ちにフタをしないように

してみましょう。

 

 

自分の気持ちを言わないと、心の平穏は保たれない

自分の気持ちを言わないことで平穏を保てるのなら無理に言う必要もありませんが、

それを押し込めることで相手はさらなる要求をどんどんしてくる可能性もあります。

 

それを断らなかったことで自分の精神を病んでしまうくらいなら、

それをはっきりと伝えることが今の時代では正当な方法です。

 

断ると印象悪くなると思ってついつい引き受けちゃうんだよね〜

 

⬇️パワハラマウンティングしてくる上司に対して対抗する手段はこちらから

マウンティングを取る上司に対して心の護身術『言い返す技術とは?』

 

 

そもそも頼み事をしてくる人は、断らない人を便利な人くらいにしか思わないですし、

たいした感謝もしませんし、そんな人が平気で上司に存在する世の中です。

 

日本人は『相手を大切にしなさい』と言うけれど、『自分も大切にしなさい』と

あまり教える習慣がありません。

 

仕事とプライベートの垣根が薄い人は注意が必要ですので、自分の身をまもる行動をしましょう。

 

アサーティブでない考え方を知ること

アサーティブになりにくくなる条件がいくつかの思い込み、いわゆるマインドブロックです。

 

日本の学校教育はなるべく「失敗させない」ように教えているため「失敗=ダメなこと」と考えることが

根付いています。

 

失敗したら怒られる教育を受けてきたもんね〜

 

まずは「失敗=次はどんな方法でチャレンジするか考える」という考え方に

慣れていくことが大切です。

 

 

良くない思い込み①

過去の環境にもよりますが、物事を『失敗したら責められることは当然』と思う思考は

アサーティブな行動を起こしにくくなります。

 

失敗はもちろんしないように対策はするものですが、予期せぬことでうまく物事が運ばないこともありますよね?

 

『アサーションの権利』の中には『過ちをする権利』があり、人間の不完全さを

どう支え合うのか?を考える基礎にもなっています。

 

 

ですので『失敗=責任』ではなく『失敗→改善』の考え方を持つことで

物事を良い方向にするための意見の出し合い、つまりアサーティブな組織となるわけです。

 

 

良くない思い込み②

『物事が思い通りにいかないことに苛立つのは当然だ』と思う思考は、

自分以外のみんなも思っているはず』という自分の価値観のみで話してしまう傾向にあります。

 

ですが実際には、同じ状況でもそれぞれ違った価値観が存在することが多いので

そもそもの考え方を『他人は自分の思い通りに動くとは限らない』という考え方にすると、

いろんな状況に対応できる柔軟な思考になってくるでしょう。

 

アサーションスキルの考え方「DESC法」

そもそもコミュニケーションとは自分のことを知ってもらうという動機から生まれる行動です。

 

話がうまくコミュニケーション能力が高い人は、

自然と自己開示ができていたり、相手に興味があるような質問の投げかけができたりしています。

 

つい「そうなんですね」って言って会話を終わらせちゃうんだよね〜

 

 

相手の質問に一問一答するのではなく、答えに+αで自分の意見を混ぜると会話の幅が大きく広がるのです。

 

そんなんコミュ力が高い人だけが出来るんでしょ?と思われますが、

話をどのように構成するかを意識することで誰でもコミュ力は上げられます。

 

その方法にDESC法があります。

 

DESC法?テーブル?

 

DESC法を使うことでコミュニケーションは取れやすくなり、

何かを決めたり話し合いをする時に使う『問題解決のためのアサーション』と言われます。

 

DESC法とは

D=描写(Discribe)
自分が対応しようとする状況を客観的に描写する

E=表現する、説明する、共感する(Express、Explain、Empathize)
状況に対して自分または相手の気持ちを主観的に表現、説明、共感する

S=特定の提案をする(Specify)
相手に望む解決策を具体的に提案する

C=選択肢を示す(Choose)
相手から同意された時と、同意されなかった時にどうするかの選択肢を考えておく

 

 

例えば会議が長引いてしまい自分は次の予定がある状況で考えると、

D  『予定の時間を15分オーバーしていますね』

E 『他のみなさんは大丈夫ですか?僕は次の予定があるので後10分で出なければいけません』

S  『ひとまずここまでをまとめて、次の日取りを決めませんか?』

C  他の人の意見で『もう少し会議を続けたいです』と言われたら、

『では僕だけ先に失礼してもよろしいでしょうか?』

 

ポイント

大切なことは「C」の想定される未来を先に考えておくことから逆算しておき、準備しておくことで落ち着いて話せるので

「D」の現状把握→「E」の自己表現や他者共感→「S」の解決策を提案に移りやすくなる

 

といった感じで組み立て話すことができれば、会話の流れはスムーズになりやすいです。

 

そんなこと想定して話すなんて自分にはムリかも〜

 

とはいえそんな簡単に習得できれば誰でもコミュお化けですよね。

 

なので初めは、

 

ポイント

「E」の相手の気持ちに共感することと、自分の意見を伝えること

 

を意識してみると自然と流れがつかみやすくなりますよ。

 

 

慣れてきたらお互いの話の解決策をいくつか提案できるところまで出来ればバッチリです。

 

アサーションとは自分も相手も大切にして、互いの違いを認め合うこと、

その違いを表現し、理解しようとすること

 

 

普段からの意識づけで取り組むことができれば、

より深くアサーションのスキルを向上させることができる方法は以下の通りです。

 

  1. 自分の心をオープンに出来るようにする
  2. 相手の話に共感し、興味を持ち、聴けるようにする
  3. 相手の返答が『はい、いいえ』の返事にならない問いかけをする
  4. 表情や声の表現を伝わりやすいように意識する

 

どれか1つでもできれば優秀だと思いますが、

初めは自分の性格に合わせたところから習得していく

2つめ、3つめと連動して習得しやすくなりますので、いきなり全てを身につけようとせずに

自分のできそうなことから始めてみるのが良いと思います。

 

アサーションスキルは全ての問題を解決できるわけではない

心理学にも似ているアサーションですが、

アサーションとは『うまい断り方』や『相手にYESと言わせる方法』とは考え方が少し違います。

 

 

アサーションは、分かり合うことが必要な時にきちんと話し合うための考え方と方法です。

 

 

対立やケンカ別れをしないコミュニケーション方法ではあるのですが、『違い』を

同じにするための説得法や同じ行動を取らせるための操作方法とはならないのです。

 

 

 

『違い』を分かり合うことで視野が広がったり、違った考え方や思考に触れて思いやりや

感動が生まれることはあるのですが、お互いが同じ意見になって同じ行動を目指している

わけではありません。

 

注意ポイント

分かり合うことを面倒だと思っていたり、『どちらかが間違いなんだ』とこだわっていたりする

『葛藤』は嫌悪の対象となり、『違い』は『敵意』にもなることがある

 

アサーションスキルを身につけたコミュニケーション術であなたの居場所は作れる まとめ

今回は『アサーション』について解説してきました。

 

まずは自分のスタイルを確認し、その後のステップとして『アサーティブ』を目指して

みると良いかと思います。

 

まずは自分がどんなスタイルなのか知ることからなんだね〜

 

ソーシャルスタイルを知れば人との付き合い方が上手くなる

ソーシャルスタイル診断はこちらから

 

⬇️今回のポイントはこちら

ポイント

「C」の想定される未来を先に考えておくことから逆算しておき、準備しておくことで落ち着いて話せるので

「D」の現状把握→「E」の自己表現や他者共感→「S」の解決策を提案に移りやすくなる

 

 

⬇️アサーティブになるには『少しの勇気』と『めんどくさい』に負けない心も必要です。

めんどくさいに勝つためには「そんなばかな」と思うある行動が効果的

頭の回転を早くするためには、物事の「本質」をすばやく理解することが重要

 

 

多くの人はこの少しの勇気と、自分が起こす『波』による変化をイメージした時に

『めんどくさい』が勝ってしまうので『行動』を起こさないことがほとんどです。

 

 

なにも大きなことを起こそうと考えるのではなく、『いつもなら言わない』ことを

『今日は言ってみた』を少しずつ重ねていくことで、我慢の境界線が以前と変わってきます。

 

 

もちろん相手の反応も変わるので、そこのバランスは大切ですがそのための『アサーション』

ですので、まずは『少しの主張』をしてみることでアサーティブになるかもしれませんね。

 

 

葛藤や食い違いは自分の成長チャンスです。

 

 

仕事だからといってプライベートにまで影響しては何の為の仕事かわかりません。

 

 

何でもかんでも『仕事場や上司のせい』にするのは『自己主張しない行動』に

原因があるかもしれないのです。

 

人生の幸福感とは、ありのままの自分を表現しながら自他共に成長できる

環境の中にあるのではないでしょうか?

 

⬇️それでも今の仕事がつらいなら退職代行を利用するのも現代の知恵です

「退職代行サービス選び方」気になる3社の金額やサービス内容の違いを紹介

 

⬇️参考資料を無料で試し読み

  

思春期の子育てを辛いと思うのは、子供に〇〇をしていないのが原因かもしれない?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

役に立ったと思えたらフォローしてみてくださいね。

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

karasui

はじめまして カラスイです。 眼鏡販売の会社で働きながらブログを書いています。 日常で使える心理学を少しでも学ぶことで、対人関係で起こるほとんどのことは好転する!をテーマに「時間管理術」「子育て」「恋愛」をイージーモードにする方法を紹介しています。 眼鏡屋関係の方が役に立つnoteは下の緑ボタンより           ⬇️

-仕事, 生活
-,

© 2024 そらブログ Powered by AFFINGER5